あさが来たもとうとう今週で終わり。
寂しいなあ。
今日もまた泣けましたね。
あさが、お商売をやめると。旦那様のそばにいたいと。
あれは泣けましたねえ。
事実でないからこそ、泣けるじゃないですか。
事実だったら泣けるどころか、「そんなこと言ってる場合じゃねー-!!」ということになるわけですから。
こないだも、年配のご夫婦と話をしていて、その後夫婦は歴史がお好きなようで、特にご主人の方は、色々なことをご存知のようで、あさがきたの原作になっている本も読まれたようでした。
そしたら、あさがきたとのあまりの違いに憤慨されてて、
「あんなものは、嘘っぱちだー」
実際には妾の子だ、今井の当主とされているのは腹違いの兄弟だ-、あさの夫はあさのお手伝いを妾にして子供までつくって、などなど、とおっしゃってましたね。
別にフィクションとして楽しければいいと思ってみている人が多い中、そういう考えてて楽しのかね。と思いました。
まあ、文句言いというヤツですね。大阪風に言えば。
多分、その人は、いろんな事とにかく貶したいのでしょう。
とうことはどういうことか。自分が高められたい思いが強いんでしょうね。
なにか、コンプレックスみたいなものがあるんでしょう。
でも私から見たら、その人は地元の名士だし、会社の重役さんだし、何不自由ないようにも見えるんですけどね。